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教授 奥田 正浩 [ English ]
北九州市立大学 国際環境工学部 情報メディア工学科 教授
IEEE Senior Member, IEICE 会員, 人工知能学会 会員, ITE 会員
TEL: 093-695-3255
FAX: 093-695-3368
経歴
- 大阪府東大阪市出身
- 平成元年 3月
奈良学園高等学校卒業
- 平成元年 4月
慶應義塾大学理工学部入学
- 平成 5年 3月
慶應義塾大学理工学部電気工学科卒業
- 平成 5年 4月
慶應義塾大学理工学研究科修士課程電気工学専攻入学
- 平成 7年 3月
同 修了
- 平成 7年 4月
慶應義塾大学理工学研究科博士課程電気工学専攻入学
- 平成10年 3月
同 修了
- 平成10年 3月
博士(工学)(慶應義塾大学 甲第1614号)
職歴
- 平成 8年度
日本学術振興会特別研究員(DC2、平成9年度まで)
- 平成10年度
日本学術振興会特別研究員(PD、平成12年度まで)
- 平成10年度
米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員
- 平成11年度
米国カーネギーメロン大学客員研究員
- 平成12年度
慶応義塾大学理工学部訪問研究員(電子工学科 高橋池原研究室)
- 平成13年度~
北九州市立大学 国際環境工学部 情報メディア工学科 助教授
- 平成23年度~
同 教授
担当授業
- 学部3年 情報メディア工学実験IV
- 学部3年 信号処理I、II,メディア工学
- 学部4年 卒業研究
- 大学院(博士前期) 画像工学
- 大学院(博士後期) 画像工学特論
- 「過去の担当授業」 情報メディア工学実験II,情報処理学同演習I、基礎電気回路同演習、マルチメディア工学,車載LSI設計演習
学会活動
IEEE Senior Member, IEICE member, ITE member
- 電子情報通信学会 信号処理研究専門委員会 委員長 2017年度
- IEEE Signal Processing Society Japan Chapter Treasurer 2015-2017
- 電子情報通信学会 論文編集委員会 エリアエディタ 2014年度-2016年度
- Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Technical Committee Member 2014-present
- 信号処理シンポジウム 実行委員長 2013年
- 電子情報通信学会 ELEX 編集委員 2008年度-2010年度
- 映像情報メディア学会 メディア工学研究会 専門委員 2006年度-現在
- VR学会 テレイマージョン研究委員会 委員 2006年度-2012年度
- 電子情報通信学会 英文論文誌A 編集委員 2005年度-2008年度
その他、多数
著書
- 電気回路―回路解析入門、238ページ、培風館 (2002/12)、共著
- だれでもわかるMATLAB―即戦力ツールブック、315ページ、培風館 (2006/02)、共著
- Book Chapter] Masaharu Kajitani, Shinichiro Takahashi and Masahiro Okuda, “Point Cloud Streaming for 3D Avatar Communication”, Stereo Vision, InTECH Education and Publishing, ISBN 978-953-7619-22-0, pp.273-286, Nov. 2008.
- [ハンドブック]奥田正浩,"FIRディジタルフィルタ", 電子情報通信学会「知識ベース」・1群「信号・システム」9編「ディジタル信号処理」 2章「ディジタルフィルタ」 (2010, 刊行予定).
- 奥田正浩, "高ダイナミックレンジ画像処理とMATLABシミュレーション", トリケップス社 (ISBN: 978-4-88657-744-3) 2010/11
- F. Gurri, M. Okuda et al. "HDR Image watermaking," a book chapter in "High Dynamic Range Video, From Acquisition, to Display and Applications" 630 pages, Elsevier.
研究助成
- 総務省消防庁 消防防災科学技術研究推進制度(フェーズI)「高精度地図を用いた林野火災の消火活動を支援する全天候型映像プラットフォーム」,令和元年度,研究代表者
- SCAT研究助成「Radiomics解析のための高次構造テンソルを用いた多次元信号復元」,令和1-3年度,250万円,研究代表者
- 総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE, フェーズII) 「高度画像復元技術を用いた超小型内視鏡イメージング」平成30-31年度,研究代表者
- 総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE, フェーズI) 「高度画像復元技術を用いた超小型内視鏡イメージング」平成29年度,研究代表者
- 企業と画像鮮鋭化に関する共同研究 2015-現在
- 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)「多色照明を用いた反射率画像の推定とデータセットの構築」平成27年度~平成29年度
- (科研費)奥田正浩:文部省科学研究費 特別研究員DC2(特別研究員奨励費)「再起形ディジタルフィルタの設計とその応用、平成8年度~平成9年度
- (科研費)奥田正浩: 文部省科学研究費 特別研究員PD(特別研究奨励費)「直行変換を実現するマルチレートシステムに関する研究」平成10年度~平成12年度
- (共同研究)、奥田正浩 力武 知嗣 藤井 毅宏 川内 賢一(株式会社リアルビジョン)「マルチメディア用ストリーミング技術の研究」平成14年度~平成15年度
- (科研費)日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B) 課題番号14750305「解像度、計算量、及び物体領域にスケーラビリティを持つ3次元モデル符号化」平成14年度~平成16年度
- (調査研究)梶谷洋司、豊島真澄、奥田正浩「リアルタイム3次元モデリングのための分散処理システム」平成14年6月1日~平成15年3月31日
- (共同研究)奥田正浩 北九州産学連携推進機構「3次元モデルの符号化と伝送技術に関する研究開発」平成13年度~
- (NiCTプロジェクト)研究代表者 奥田正浩 北九州IT研究支援センター 工藤良明(新日鐵ソリューションズ株式会社)、桑原秀樹(株式会社タカダインホメックス)「3次元モデル及びアニメーションの符号化と伝送技術に関する研究開発」平成13年度~
- (文部科学省プロジェクト)知的クラスタ創成事業 テーマ名:マルチメディア処理「超リアルメディア空間システム」研究代表者 奥田正浩 平成14年度~
- (科研費)日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)「3次元動画の漸進的モデリングとその実時間伝送に関する研究」平成17年度~
- 日本学術振興会外国人招へい研究者(短期) 3次元映像の圧縮符号化とコンテンツ記述に関する研究 平成18年度
- 日本学術振興会外国人招へい研究者(短期) 高ダイナミックレンジ画像の符号化と評価基準に関する研究 平成20年度
- (科研費)日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)「平面近似に基づくPCクラスタを用いた3次元映像の実時間圧縮に関する研究 平成20年度~平成23年度
- (JST)科学技術振興機構 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験「高ダイナミックレンジ動画像の圧縮に関する研究」 平成20年度
- 奨学寄付金「高ダイナミックレンジ画像の構築と符号化に関する研究」 平成21年
- 奨学寄付金「高ダイナミックレンジ画像のトーンマッピングに関する研究」 平成22年
- 科学技術振興機構 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラムA-STEP フィージビリティスタディステージ 探索タイプ 高ダイナミックレンジセンサを用いた監視システムのための画像処理技術の開発 平成23年12月~平成24年7月
- KDDI財団 「ダイナミックレンジにスケーラビリティをもつ高ダイナミックレンジ画像の符号化」平成24年4月 2850万円
- 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)「高ダイナミックレンジカメラを用いた監視システムに関する研究」平成24年度~平成26年度 4200千円